9月 222009
さて、日ごろから家にDVD-Rの50枚スピンドルを常備し、HDDにGB単価で追いつかれそうなこのご時世に未だにDVD-Rにせっせと焼きこんでいるそらですが、ふと古いDVD-Rはどうなってるんだろうと思って品質チェックをしてみることにしました。
はい。「プリウ○コ」、「消える魔球」等の愛称で親しまれているPRINCOのメディアです。しかも等倍ですよ。いや~懐かしいモンがでてきましたね。焼いたのは2004年の12月だそうで、保管状態は良好なはずです。結果が楽しみでガクブルしてきました^^;
途中を端折って結果行きまーす
うわっ^ ^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
こ れ は ひ ど い
まずPIEの出だしがパネェわ。振り切れんばかりです。しかもPIFの追い上げ方がすごいですね。しっかし、よくこんな劣悪メディアに4GBもデータ焼いてたよな~5年前の自分^ ^;
ちなみに、ここでの数値は全て低い方が良好で、国産メディアの5~10倍の数値になってますね。ドライブの問題でPOFはN/Aになっちゃってるけど、ScanDiscの読み込みテストでは一応完走しました。ただしこのレベルのエラーだとデータが読めないドライブもでてくると思います。あとQuality scoreが15になってますが、これは1000点満点で普通のメディアなら90以上は余裕でマークします。
当然今使ってるのは国産ですよ。皆さんも、DVDを長期保存したいなら無難な国産メディアをお勧めします。日本メーカーで選ぶんじゃなくて、原作国|日本で選んでください。