久々のPCネタです。
長らく愛用していたグラボGeForce 9600GTをGTX660に換装しました。
今はゲームといえばFEZしかやらないから9600GTでも性能的に足りてたんだけど、フィールドの高台でジャンプすると空飛んじゃうバグがグラボの問題だと思ってたので、思い切って買っちゃいました。どう考えてもオーバースペック(笑
せっかくの性能をあそばせとくのはもったいないので、発売したばっかりのFF14新生エオルゼアのベンチマークをやってみました。
◆グラボについて
旧VGA GeForce 9600GT(ZOTAC ZT-96TES2PFSB/T)
新VGA GeForce GTX660(MSI N660GTX Twin Frozr III OC)
お値段は秋葉原で22k半ば。
MSI GeForce GTX660 搭載ビデオカード オーバークロックモデル オリジナルファン採用 日本正規代理店品 VD4776 N660GTX Twin Frozr III OC
◆共通構成
CPU:Coure i7 3770
M/B:ASUS P8H77-V
Memory:8GB(W3U1333Q-4G 2枚)
↑メモリ増設したいけど、値段が上がって買う気起きない(;´・ω・)
SSD:Intel SSDSC2CT180A3K5
電源:Antec NeoPower650
OS:Windows7 Pro
Display:1920×1080のディスプレイ2台をDIV-D接続
うちメインのディスプレイにフルスクリーン(1920×1080)でベンチマーク。
DriverVersion:320.49(執筆時点の最新版)
◆ベンチマークの設定
・グラフィック設定→プリセットの3種類
・ディスプレイ設定→1920×1080のフルスクリーン。ガンマ補正はデフォルトの50。
・サウンド設定→デフォルト値のまま。
◆Geforce 9600GT
標準画質(デスクトップ)
スコア:4305
若干カクつく場面はあるものの、通常のPTプレイには支障はないと思う。
高画質(デスクトップ)
スコア:1712
全体を通して処理が間に合っていないです。きつい。
最高画質
スコア:1582
ベンチ中になんとかブラックアウトしてたので、この設定でゲームするのは無謀。
(参考)WEIのグラフィックス/3Dグラフィックススコア:6.8
◆GeForce GTX660
標準画質(デスクトップ)
スコア:15974
全く問題なくプレイ可能。
高画質(デスクトップ)
スコア:7797
快適。グラボよりも、ディスプレイが安物なせいで動きがチラつくのが気になります。
標準画質と高画質との決定的な差は被写界深度表現が無効か有効かという点。
有効になっていると、カメラで撮影したときのように被写体が映えるような処理がされる。
簡単に言えば、キャラにピンとがあって、背景がボケるといった感じ。
単に3D演算したのと、この処理をしたのではリアリティに雲泥の差が出るので、せっかくFF14をプレイするのなら、こちらの設定はONでプレイしたいところですね。
こちらのブログで設定のON/OFFの検証をされているので、参考に貼っておきます。
新生FFXIVβ3 開幕カットシーンとベンチマークソフトで検証する「被写界深度表現(DOF)」
(参考)WEIのグラフィックス/3Dグラフィックススコア:7.9
ゲーム自体はあまりやるつもりなかったんだけど、ベンチ眺めてたらすごいやりたくなってきたw